2014年1月28日火曜日

投資信託の種類 為替ヘッジのありなし

為替ヘッジあり
為替相場の影響を受けずに外国株式や債券などの収益を求めることができる。
投資先が金利の高い国だと為替ヘッジコストは高くなり、基準価額にマイナスの影響を与える。
為替ヘッジありタイプの方が運用コストが少し高くつく分長い目で見れば運用成績は劣る。

為替ヘッジなし
為替の影響を受ける。
為替差益も収益に加えることができる反面、為替による損失もありえる。
円高時には投資信託の基準価格が下がる危険が高い一方で、円安になれば基準価格が上がるメリットがある。

以前はヘッジなしの方が為替ヘッジのための運用コストが抑えられる分運用成績が良いと考えられていたが、最近は円高が続いていることもあって為替ヘッジありの方が成績が良くなる傾向がある。

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