分配型
- 毎月分配型、年複数回分配型、年1回分配型がある。
- 投資信託の決算日に運用益の一部が切り崩されて分配金として投資者に支払われる。
- 分配金が出るとその金額だけ基準価額が下がる。
- 分配金を再投資する人も多いが、分配金を受け取った際に税金がかかる。
- 価格変動等のリスクが低い。
- 分配金を配当すれば基準価格は下がり、収益を内部留保すれば上がるので、高基準価格が成績の良いファンドと言う判断にはならない。
- ファンド詳細を調べると基準価額以外に分配金込基準価額というのが書かれている。もし分配金をもらわないで基準価額に組み込んだ場合にはいくらになるかの運用成績が分配金込基準価額となる。
無分配型
- 分配金を再投資し、満期や解約時に投資家に支払う。
- 運用益が再投資としてファンドの中に保留されるため、基準価格が上がる。
- 投資資産保有中に税金がかからず複利効果が期待できるため、長期運用に向いている。
資産の長期運用を望まれる場合は、無分配型投資信託を選ぶか分配型投資信託の分配金を再投資するとよい。
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